尽きない悩みの種
長いこと書いてなかったけど久々に思うことがあったので書いてみる。
前の会社を辞めてから暫く調子よくて、心身共にすごく身軽さを感じていたのですが、ここにきて再びもやっとする感覚がありまして。
思い浮かんだことを軽率に発言してしまうところがあって、それは少し場に慣れると発動しがちで、後々「あ〜やっちまった」って頭を抱えるんですね。いままさにそれです。
言いたいことは言えないのに(笑)
会社や公共の場にいる時と家にいる自分が違うっていうのはごく当たり前のことだと思うんですが、私の場合、その差が開きすぎている気がして。
自分は人前に立つと、スイッチのオンオフのようにガラッと中身が変わってしまう感覚があるんですよね。舞台袖から舞台に上がる俳優さんが役になりきるみたいな。
恐らく不安と緊張がつよくて、自己防衛の一種でそうなってしまうんだと思います。
家でいたら陰キャ丸出しで、ひとりでにやにやしながら創作に耽るのが好きな奴なのに、人前に出ると急に健全ぶるというか(笑)ひねくれネガティブな人間から、綺麗事ばかりを意識して言う自分になってるんですよね。人目を気にしすぎて。本質的には暗いのに明るく振る舞うんですよ。
でも、集中を欠いてしまうとたまに上記のようなボロが出て、「やっちまった」となる。
何やってんだろうなあと思います。
基本的にリアルだろうがネットだろうが、コミュニティー内であんまり暗いこと言いすぎると、場の空気悪くなっちゃうじゃないですか。それが自分のせいになるのが嫌だから、暗いのに背伸びしちゃうんじゃないかなと。別に明るいわけじゃない、根が暗いというコンプレックスを埋めるためにわざとらしく笑ってるんだと思います。
図々しく開き直ればいいのにと思う自分と、なんで自分はいつもこうなんだろうというやり切れなさがせめぎ合って、堂々巡り。
「駄目だなあ、自分」という意識を持ってはいけないと思うほどに過ってしまうんだぜ。
結局場所じゃなくて、自分自身の問題なんですよね。自分が変わらないとまた同じことの繰り返しになってしまう。
認識とか認知とかどうやったら変えられるんだろう。このままでは生きづらいなあが加速してしまう感じがするのよ。